現在は元気に間引き登校している高校生のここまでの道のりについて語るシリーズの2回目です。

思えばにょんは、ちょっと不思議な子でした。

例えばですが、赤ちゃんはだいたい3カ月ぐらいからママがあやすとにこっとしたりするものなのですが、にょんの場合はちょっと様子が違っていて…

あれは4カ月の頃でしょうか。

上の子とちょっとしたゲームで遊んでいたところ、その様子をじーーっと地面に這いつくばりながら見ていたのです。

二人で本気になって遊んでいたら、突然にょんが「けたけたけたっ」と声を上げてまさしく「笑った」んです。

"にこ"でもなく"にや"でもなく、大爆笑。

また、初めて話した言葉が「かわいい」でした。
ママではなく…

とうことで、この子は赤子の体をしてるけど中身はギャルか?というような出来事がありつつも、それほど気にすることなく成長しました。

そして幼稚園に入る時期になりました。

実は、このあたりのこと、あまりよく覚えてなくて…

つらすぎると記憶をなくすの法則かもしれません。

たまに他に書いていたブログとか見て、こんなことが!!!なんて驚くことも。

なので、時期とか前後しているかもしれないし、どんな流れでこうなったという視点で読むと、しっちゃかめっちゃか感があるかもしれません。

お姉ちゃんが行っていた幼稚園は楽しいところに違いない

そんな風に妙な理解力があったからなのでしょうか。

上の子が幼稚園に通っている姿を見て、何かワクワクするものを感じたのでしょうね。

幼稚園に入園するのをものすごく楽しみにしていました。

ところが…

通い始めて早々に行きたくないとくずるわけです。

でも、その時はまだ「行きたくない」とはっきり口にするほど、自分の気持ちがはっきりわかっていたわけではなかったのだと思います。

ただぐずぐず。

このころの私は、とにかく「普通でいなければならない」という強迫観念に駆られている人間でした。

とにかくよい方にも悪い方にも目立ちたくないし、順風満帆で過ごしていたい人間でした。

そんな私だから、子供が幼稚園に行かないなんてことは、到底受け入れられませんでした。

そのため、なんとしても行ってほしいと無理して行かせていました。

熱性けいれんで救急搬送…からの発作の連発

実は、にょんは若干脳神経のどこかの発達が未熟だったらしく、熱性けいれんを起こす子でした。

初めての時は2歳ぐらいのことでしたでしょうか。

熱が出ると割とすこーんと上がってしまう子だったのですが、その日はさらにすごい勢いで熱が上がってついにけいれんしてしまいました。

一応知識はあったので、顔を横に向けたり時間をはかったりしてはいたのですが、やっぱりその姿は衝撃的でした。

そこから救急搬送で病院へつれていき、そのまま1週間ぐらいの入院になりました。
(この時も添い寝しないと寝てくれなくて、子供のベッドに寝ているところを見られるのが恥ずかしかったです~)

それから、熱が高くなるたびにビクビクしつつ、薬でなんとか逃れていたのですが、幼稚園に入ってからまた熱性けいれんを起こしたのです。

この時は、年齢的にそこまで小さいわけではないのと2回目ということで、脳波の定期健診で様子を見るということで終わったのですが・・・

なんと熱が下がっても、体は起こしたままで何も言葉を発さず、目線も動かず、何秒か動きが停止する、ということが何度も発生したのです。

この現象は何???と不安でたまりませんでした。

そんな状態が続くので、幼稚園も何日がお休みしました。

「行きたくない」「つらい」という気持ちを自分でも認識できない

今思えば、ですが、この謎の発作事件は、「行きたくない」という気持ちを自分でもしっかり認識できず、言葉にして発することもできない。そんな彼女の苦肉の策…といっても無意識なのですが、"こうなれば心配してくれて幼稚園に行かずに済む"という彼女なりの自分を守る防衛行動だったのだと思います。

そんなことに気づけたのは、本当に大きくなってからです。

今思えば、小さいころは本当に自分の気持ちを口に出すってことは難しいことなんだと思います。

「いや」か「いやじゃない・好き」の二種類ぐらいしかないのかな、と。
(個人差はあると思いますが…)

なんとなく嫌でモヤモヤする。けどそれがなぜなのかはわからなくて。

だから、グズグズしたり、おなかが痛くなったりということでしか表現できないのだろうな、と思うのです。

でも、その時ってそんなことはわからないので、「行きたくないの?」「どうして?」「言わなきゃわからないよ」なんてことを畳み込むように言ってしまいますよね。

でも、"気持を相手に伝える"ってことは、小さな子供にとっては私たちが想像する以上に難しいことなのかなと今はわかります。

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