withコロナの時代になっても、子どもたちは相変わらず大人たち同じようにマスク生活を強いられています。
一日のほとんどを集団で過ごす子どもたちににとっては、学校という規則重視の中で仕方のないことなのかもしれません。
休み時間の定番と言えば、ドッジボールや鬼ごっこです。
これも学校により多少違いはあるのですが、多くの小学校がマスクありで行われていると聞きます。
そんなマスク生活の中で、子どもたちはどんなコミュニケーションをとっているのでしょうか?
今どきの子どもたちのコミュニケーションとは?
子どもたちのコミュニケーションの取り方。
それは、マスクからのぞく目と言葉と行動のみ。
コロナ前から友だち関係を築いている高学年はまだよいのですが、3年生までの子どもたちは、マスクのない生活を知りません。
そんな中でのコミュニーケーションは、本当に難しいものがあります。
私たち大人でさえ意思の疎通が難しいのに、様々な子どもたちが集まる学校では、誤解が日常茶飯事か、希薄な関わり合いを当たり前とした日常だと想像します。
安心・安全な人間関係ってどこにある?
子どもたちの希薄な関わり合いの中、安心・安全な関係性ってどんなものでしょう?
そしてそれはどこにあるのでしょうか?
学童期の子どもたちにとって必要なものは、遊びだといっても過言ではないでしょう。
ゲームやブロックなど子どもたちの好きな遊びのテイストを詰め込んだロボット教室は、どの習い事より子どもたちの遊びの延長線上にある気がします。
しかもそこには、似たようなことに興味のある子どもたちが集まってきます。
たとえ学校、学年、性別が違っていても、分かり合える何かがあるようで、いつの間にか楽しい会話が成り立っています。
非認知能力とは??
最近よく聞く言葉の一つに、非認知能力というものがあります。
非認知能力とは、積極性や粘り強さ、リーダーシップやモチベーションの高さといった数値では図りにくい能力のこと。
これに対して、学力テストや知能テストに代表されるように、数値化できるものを認知能力と言います。
私たちやお父さんお母さんの育った時代は、まさにこの認知能力が重要視され、受験にも欠かせない能力だったはず。
ところが、今の時代では非認知能力を育むことこそが子どもたちの人生に大きく影響すると言っても過言ではありません。
子どものしあわせや将来の成功を左右する非認知能力を育てる教育に関心が集まっているのです。
非認知能力とは子どもの意思を尊重していくことで育まれていく
社会で生きていくために、必要な力。
例えば、意欲、協調性、自己肯定感、やり抜く力など学校生活だけでなく、仕事に就いてからこそ絶対に必要になってくる力だということがわかりますよね(;^ω^)
ロボット教室では、まさにこの力を育んでいます(*^^*)
子どもたちは、毎回新しいロボットを作ることに意欲的に取り組んでいます。
テキストはスモールステップになっているため、最後まで集中しながらやり抜くことができます。
なんと、体験会でのアンケートでは、ご父兄の気になることNO.1が「集中力がない」です(笑)
また、毎回動くロボットを作りあげることで、勉強で得るものとは違う自信を得ているようです。
当然、自己肯定感もアップしますよね!
レッスンでは、それぞれのお子さまの特性を生かしながら、足りない部分は、サポートさせていただきます。
自分の好きを大切にしながら、楽しく通ってくれている子どもたちは、まさに非認知能力の塊です。
ロボット教室に興味を持ってくれた子どもたち、そしてそこで、楽しみながら子どもたちの好きを実現することで、非認知能力を高め、生きる力を育むことができるのです。