ヒューマンアカデミーロボット教室では、昨年10月よりプレプライマリーコースが開講されました。
新たなロボットも加わり、ラインナップがブランコなどの身近な題材のこともあり他のコースの在校生にも人気です。
テキスト写真のパーツのサイズはもちろん実物大。(プライマリーコースもです)
テキストの構成も思った以上にていねいで、見やすいものになっています。
ロボット教室って、向いているのはどんなタイプの子?
体験会には、いろいろなタイプのお子さまが集まります。
中でも多いのが
・ブロック遊びが好き
・工作や何か作るのが好き
・絵をかくのが好き
そんなお子さまなら、ロボット教室に十分向いています(*^^*)
お子さまの自然な興味を、強みとしてどんどん育ててあげましょう!!
ほんとうに年中さんでも動くロボットが作れるのか?検証してみましょう(^▽^)/
実際に年中さんに作ってもらいました!!
実際にロボット未経験の年中さんにやってもらいました!!
パーツの写真のサイズは実物大なので、テキストの上にあてながら同じパーツをつないでいきます。
慣れるまで少し時間はかかりますが、何回かやっているうちにコツがわかってきます。
ギアのセットを作ったりするのは、ちょっとサポートも必要ですが、
ギアをさす位置などはわかりやすく、目印がついています。
「まんなかの列のいち、にぃ、さん、よんばんめ!!」とか、一緒に確認してあげると無理なくできちゃいますよ。
ギアは子どもたちのあこがれ♥
ブロックはレゴやそのほかのメーカーでもいろいろ出されていて、小さい時から触れ合っている子が多いです。
ただギアやモーターは未経験の子が多く、
ギアとギアをか組み合わせて手で動かしたとき。
最後に電池を入れて、スイッチをつないだとき。
子どもたちから大きな歓声が聞こえてきます!!
「うごいたーー!!」
「やったーー!!」
中には、ロボットそのものの動きより、ひたすらギアの動きを見ている子もいます(笑)
楽しんで作っているうちに、「モノが動く仕組み」を自然に体感できるのが醍醐味です。
結果は・・・
見やすいテキストのおかげで、年中さんでも十分動くロボットを作ることができました(*^^*)
テキスト写真のサイズが実物大なのが、うれしい。
まだ字が読めなくても、写真をヒントにして作ることができます。
スモールステップになっているので、少しずつ作り上げることができます。
まだ手や指の力が成長段階ではありますが、慣れてくればコツを覚えて上手に力を入れられるようになります。
何より動くロボットを作る経験によって得られる成功体験は、今後の人生において大きな自信となり、自己肯定感を育むことができます。
これは、生きていく中で大きな力となりますし、是非つけてあげたいものですよね(^-^)
最先端の幼児教育としてのロボット教室
ロボット教室では、さまざまな経験の中でいろいろな生きる力を育むことができます。
小さなころからなじみのあるブロックを使い、実際に自分の手を動かしながらロボットを作ることで論理的思考や空間認識能力が育まれます。
これはバーチャルな世界だけでは、絶対に経験できないものです。
これからの時代、お子さまが将来どの領域に進まれるとしても、<AI><ロボティクス>の知識が必要になると言われています。
これは、親世代が生きてきた子ども時代とは、まったく別な世界です。
子ども時代から実際に体感する中で、楽しみながら自然と動く仕組みの「モノが動く仕組み」の知識が身についてきます。
ロボット教室は、ロボット制作をする中で、楽しみながら知的好奇心や創造力を刺激し、AI時代に必要な感性の基礎を養う、最先端の幼児教育と言えるでしょう。