花教室だったにこはなが小学生のためのロボット教室を始めたわけ

2017年7月に、お花の教室をしていたにこはながロボット教室を開講しました。

なにゆえお花の教室がロボット!?
全く関係ないじゃないっ

って思いますよねぇ。

そこで今回は、お花の教室であるにこはながなぜロボット教室を始めたのか?
についてお話してみようと思います。

もともとは不登校傾向の娘のために何か夢中になれるものを探していたのでした

私の次女が過去に不登校ガールだったことは何度か申し上げましたが、
その原因は、ちょっと脳の中が実年齢より先を行ってしまっていることでした。

なので、だいぶ良くなったとはいえ、何度も危うくなっております。(今も)

そんな中で、学校の外で自分と同じようなタイプの人と出会えれば、
生きるのが楽になるのでは?と考えて、
検索大好きな母は、夜な夜ないろんなところを探しまくっていたわけです。

彼女はもともと物を作るのが好きで、不登校時代にはなぜか防犯カメラを精巧にダンボールで作ってみたりする謎の子でした。

そんなこともあり、モノ作りとかを通して何かないかと探して見つけたのが、ロボット教室とかプログラミング教室。

でも、その当時は東京の真ん中まで通わないとダメでした。
(本当はあったのかもしれませんが、見つけられませんでした)
ただでさえ引きこもりなのに、そんな遠くまで引きずり出すのは無理だよなぁ・・・とあきらめたことがありました。

自分の住んでいる町でロボットが学べる。それってすごくないですか?

そんなことをすっかり忘れかけていたある日、いつものように教育系の情報サイトをチェックしていたら見つかったんです。

ロボット教室が。

しかも、身近な場所で学べるってことが判明しました。
これまでは都会に出ないとできなかったことができるようになっていたのです。

それを見つけた時、なぜかとても「やりたい」って思っていました。
そう、自分が教える側で。

ちょうどにこはなのレッスンは月に2週間なので、2週間場所が開いていたのです。
しかも、にこはな三姉妹の長女は教育系の資格をもっていて、現在学童指導員。

そして、彼女の子供と触れ合う能力には前から感心していたので、
一緒にやらないか?と誘ってしまいました。

ロボット教室

たくさんあるロボット教室の中でどうしてヒューマンのロボット教室を選んだのか?

他にもないかと探してみたらたくさんあったのです。

いろいろ調べていくと、欲が出てきます。
やるならよりよい教室が良いに決まってる。

欲張りな私は、これからプログラミングが必須になるんだから、プログラミングも一緒の教室がいいんじゃないか?と考えました。
そっちの方が保護者の方も喜ぶのでは?と。

でもね。
ヒューマンさんのお話を聞いて、その考えは間違いだとわかりました。

あえてプログラミングをはじめからはやらせない。
モノづくりの仕組みや基本的なことをしっかり理解してからでないと、
プログラミングでロボットを動かす、なんてことはできない

というしっかりとした理念があったのです。

確かにそうですよね。
「こことここが連動してこう動く」ということがわかるからこそ、
「だからここにこういう命令を与える」ということができるのです。

そこがわかるようになってから、プログラミングに入っても決して遅くはないのです。
なので、私たちのロボット教室ではベーシック→ミドルと進級していくのですが、
その次のアドバンスクラスから、プログラミングも入ってきます。

それと、モノづくりをまずしっかりやる、というシステムの利点として、
小さいうちから始められるってこともあるのです。
低学年から、仕組みを考える、問題点を見つけて解決するという力が身に付けられると、
学校生活でも日常生活でもいろいろな方面で役に立つと思うのです。

こうして生まれたniko☆kids ロボット教室

こうして、ヒューマンさんや高橋先生のアツイ気持ちに賛同した私たちは、
ヒューマンロボット教室の本中山教室としてオープンしたのでした。パチパチ。

毎回、授業に備えて、ロボット制作の予習をするのですが、
これがなかなか手ごわいのです。(ボケ防止にも良いです(笑))

「どうしてここがこう動くの?」と最後まで分からない時も(-_-;)
ギアって本当にすごい子です。

現在子供たちと触れ合っていて、ロボットを楽しく作っているだけなのに成長してると痛感しています。

回を重ねるごとに「しくみ」に対する考えが毎回深くなっていくのが手に取るようにわかるのです。

そして、苦手だったことができるようになっていたり、
前回失敗したことがきちんと経験として身についていて、次回に行かされていたり。

お友達のアイディアを見て、素直にすごいと感じ、アイディアの引き出しをどんどん増やしていたり。

子供の成長って本当に早く、本当に素晴らしいです。

毎年夏に自分で考えたロボットを出品するコンテストがあるのですが
いつかこの教室から入賞者が出ることをこころから願っています。

にこはなのひそかな野望です(笑)

ロボット教室に興味があるわ…という方、ぜひお気軽に体験にいらしてくださいね。

 

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