
にこキッズは、Tech for elementary(テックフォーエレメンタリー)の加盟教室です。
Tech for elementaryは、よりたくさんの子どもたちにプログラミングに触れて欲しい、プログラミングを通してもの作りの楽しさを感じて欲しい、そしてプログラミングを通して学んだ事が子どもたちの将来に必ず活きてくる、という思いでスタートしたプログラミング教室です。
この思いに賛同し、こちらの教材及びシステムを使用して授業をしています。
では、この教材・システムのどこがいいの?についての説明とともに、授業の流れについてご紹介したいと思います。
プログラミングの授業の前半は映像で学びます
Tech for elementaryの特徴として挙げられるのが、まず、授業は動画で行われる、というもの。
最近は塾や予備校でも映像授業を使用しているところが増えていますが、そういうのとはちょっと意味合いが違っているのではないかと思います。
というのも、プログラミングは"やり方"を学ぶもの。
もちろん、先生が口頭で教えることもできますが、どこにあるどれをどこに持っていくのか?ということを言葉で教えるのは至難の業。
ましてや、近くに行って指さしてしまったら、学びにはならず、言われたままにやる、という受動的なものになってしまいます。
その点、そのすべてが画面を見れば一発でわかるわけです。
大人であれば、文字や絵でかいてあるテキストでももちろん良いわけですが、子供にそれはちょっと難しいですよね。
実際に映像を見ながら操作している様子を見ると、映像で見る、自分のパソコン上の画面を見て、同じ場所を探す、同じ作業をする、映像に戻って確認する、と本当に細心の注意をもって、集中して取り組んでいることがわかります。
もちろん、その様子を講師である私がしっかりとチェックしていますので、躓いていたらすぐに気づきますのでご安心ください。
わからないところはしっかりサポートさせていただきます。
自分のペースで学べることって素晴らしい
「映像授業なんて手抜きで楽したいんじゃないの?」
なんて言葉も聞こえてきそうですが、映像授業のメリットって上で述べたことだけではないと思うのです。
学校って、一斉授業です。
先生ががんばって、できるだけわかりやすく教えてあげようと一生懸命です。
でもですね。
決してみんなが同じスピードで理解しているわけではありませんよね。
中には、「まだそこなの~。早く先に進んでよ」と思っている子もいますよね。
逆に、「私がわからないのはそこじゃなくて、ここなのに・・・」と思っている子もいるでしょう。
その点、映像授業はそれぞれが1台のタブレットを使用しますので、自分のペースで学ぶことができるし、分からなかったら戻る、忘れてしまったら過去にさかのぼることも、自分の意志でできるのです。
プログラミング教室の授業の流れ
映像授業の素晴らしさがわかっていただけたでしょうか?
では、実際の授業の様子ですが…
1. その日作るゲームのポイントを解説
授業では、毎回違う1つのゲームを通じて様々なプログラムの技術を学びます。
授業の初めには、その日作るゲームについてそのポイントを紹介をします。
2. 映像授業で学ぶ
タブレットを使用して、ゲームの作り方を実際に動かしながらまなびます。
わからないポイントは、止めて戻したりもOK。
3. 難しいところを解説
映像が終わって一通りできたところで、理解度を確認しながら大切なポイントについて解説します。
4. ゲームを仕上げる・アレンジする
課題のゲームのうまくいかなかったところなどを修正して仕上げます。
出来上がったら、一旦保存して、好きにアレンジしてもらいます。
これが前半の授業です。
後半ですが、前半で出来上がらかった場合はその続きをやります。
終わっていた場合は、この回で学んだ方法を使った、別のゲームにチャレンジしてもらいます。
つまり、2回で1セットの授業で、2つ以上のゲームを作ることになります。
授業の終わりには、自分のUSBメモリに保存して終了です。
毎回こんな感じで授業をしています。
ちなみにniko☆kidsは、最大2人までの超少人数制でやっています。
一人一人にしっかり向き合いたいので、これ以上は無理なのです。
体験授業はご都合の良い日をすり合わせて、随時開催します。
ぜひお気軽にご相談くださいね。